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大事なストレージにfstransformを使うのはやめよう

·2 分·
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目次

経緯
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RAID5のボリュームでファイルシステムの違いによる読み書き等の差が気になったところで
fstransformというものをしったので試したくなった。
ソースがでかすぎて変換中にRAMを埋め尽くしてハングして丸一日帰ってこなかったのでプロセスを止めたらファイルシステムが壊れた。
KDEディスクマネージャーの検査を走らせたらまっさらなパーティションを返された。
testdiskを走らせたが戻せなさそうな雰囲気だった。
悪あがきでfsckを走らせたら使用済みサイズは反映されるようになったが
ディレクトリ上には何も表示されない。
3.11TB > 2.97TBになってるのでこの時点で140GBの損失は確定。

結論
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消えたら困るデータがあるパーティションでfstransformを走らせてはいけない。
どうしてもファイルシステムを変えたいときは一旦別のパーティションに移してからとかが安定だとおもう。
fstransformの警告にもあるように損失があっても自己責任であることを忘れてはいけない。

2日かけて破壊したパーティションの復旧に2日以上かけてる

後日談
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photorecで一応ファイルは取り戻せそうだったがもう面倒くさかったのでraidを組み直すことにした。

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